国産材でDIYはいかがですか?



子どもの頃、親が作ってくれた本棚。
自分の子どものために作ったベッド。
愛犬のために作った小屋。

振り返ってみると、DIYは私たちの暮らしに意外と深く根付いています。

「次の休日は何を作ろう?」と考えながら必要な材料をリストアップし、休日を心待ちにした経験がある方も多いのではないでしょうか。

そんなDIYだからこそ、使う木材にも少しこだわってみませんか?

ホームセンターで手軽に購入できるSPF材も便利ですが、実は今は国産材もお手頃で入手しやすく、DIYにおすすめしたい魅力があります。

ここでは、DIYに国産材を使うメリットと、その魅力をご紹介します。


自作設計図を手にヒノキ材をお買い求め

※SPF材:スプルース(トウヒ)、パイン(松)、ファー(もみの木)が混在した外材です。安く扱いやすいメリットがありますが、耐水性が低く、野外で使用すると白アリが入りやすいデメリットがあります。

DIY木材購入

国産杉や国産ひのきは風合いがよい

地元の新鮮な食材の味がいいように、地元で採れた材の風合いはなんともいいもの。時とともに色味やつやが出て、味わいが深まります。また、ヒノキなら香りも楽しめます。ヒノキは本来防虫やリラックス効果のある強い芳香をもち、それは製材後しばらく続きます。

あなたの作品が家族の歴史とともに時を重ね、それが生活の安心感へ変わっていく。それが国産材ならではのいいところかも。 

資源循環として

国産材を使うことは日本の森を豊かにすることにつながります。

国産材の消費が増えれば、森の伐採と植林が進み、森が管理されるようになるからです。国産材を安定して供給するには、間伐などの木の管理、運搬道などを確保するための山の保全、林業従事者などの安定的な雇用などが必要です。それが林業ですが、これを成り立たせるのがお金です。国産材でDIYすることは、我が国の林業復興にもつながるのではないでしょうか。


DIY